こうたろうとお父さんの野鳥観察記☆こうたろう的野鳥図鑑
こうたろうは、いつも双眼鏡と野鳥観察ハンディ図鑑(日本野鳥の会発行)を手にして野鳥観察へと出かけます。しかし、残念ながらまだまだその観察眼は???です。
観察を始めた頃(1、2年生の頃)は、大人と違って妙な先入観がないために、凡その外見と声で判断して「珍鳥」の名を口にしてくれることがよくありました。さすがに最近は少なくなりましたが、結構楽しませてくれます。また、意外に野鳥観察を始めたばかりの人にとっては、こうたろうの説明が分かりやすかったりします。
この野鳥図鑑は、野鳥観察ハンディ図鑑(日本野鳥の会)を利用させていただいて作成しました(というか解説文は丸写しですが…)。分類については、私たちの観察に基づいた(?)、「この場所でよく見 るなぁ」という独断と偏見で設定しましたのでご了承ください。尚、デジカメの写真は素人の私(父)が撮影したものですから、悪しからず…
※記号などの説明はこのページの最後を参考にしてください
フクロウは、何色の卵を産むん。
1.身近な鳥(家) 5種類
野鳥観察ハンディ図鑑に、身近な鳥とは「ほぼ、全国的に、人の生活環境に近い場所でも見られる鳥」と紹介されているが、なかなかどうして初心者には見つけにくいものです。その点、この鳥たちは、私たちと生活を一緒にしているといっても良いぐらいで、野鳥に興味のない人でも知っている超ポピュラーな鳥ではないでしょうか。
スズメ キジバト ヒヨドリ ツバメ メジロ
水のエネルギーがどのように動作するか
2.身近な鳥(公園&里山) 14種類
野鳥に興味を持ち始めて、双眼鏡首から提げ、図鑑を片手に近くの公園や田圃、里山に出かけたときに初めて知る鳥たちです。素早く樹上を移動する鳥、飛んでいる鳥を双眼鏡に入れられるようになったころから、遭遇する鳥たち一度覚えてしまえば、結構、家の周りにいたりなんかします。
シジュウカラ カワラヒワ ホオジロ コゲラ モズ ドバト ヒバリ ウグイス
シロハラ ツグミ ジョウビタキ ヤマガラ イカル � ��エナガ
伝播は何を減衰され
3.水辺の鳥(泳いでいる鳥) 5種類
野鳥観察を始めたばかりの頃には、とってもありがたい存在でした。何故かって?。とっても観察しやすいじゃあ〜りませんか。しかし、暖かくなると、みんな北へ帰っちゃいます。異種やアヒルとの交雑が多いためか、観察技術の未熟さか、「あれは何やろう」と首を傾げる鳥が多くて困っています。
カイツブリ コブハクチョウ ヒドリガモ ハシビロガモ マガモ
4.水辺の鳥(歩いている鳥・飛んでいる鳥) 18種類
水辺をチョコチョコ歩く鳥、水の中に突っ立ってキョロキョロしている鳥、水の上をスイスイ飛んでいる鳥。ユーモラスで楽しげなアクションに比べて、なぜだかみんな目が怖〜い(!?)
コサギ ダイサギ アオサギ バン オオヨシキリ トビ アマサギ カワセミ
イソシギ コチドリ ハクセキレイ セグロセキレイ キセキレイ イソヒヨドリ
ユリカモメ カモメ ケリ ゴイサギ
(記号の説明) 夏鳥 冬鳥 こうたろうの感想 お父さんの感想
L くちばしの先から尾の先までの全長(CM)
W 翼を広げたときの長さ(CM)
S さえずりの声(地鳴きとの区別がはっきりしている場合のみ)
用語 | 説明 |
エクリプス | カモ類のオスに見られる羽色で、繁殖期の後に全身の体羽が抜け変ってなるメスに似た羽色になる。 エクリプスは日食や月食などの「星食」を意味する言葉で「光を失う」ことが語源 |
求愛給餌 | ペアの雄が雌に食物をプレゼントすること。シジュウカラ科、アトリ科、モズ科、カワセミ科などに見られる |
参考図書「野鳥観察ハンディ図鑑 新山野の鳥・新水辺の鳥」(日本野鳥の会)
「今日からはじめるバードウォッチング」(日本野鳥の会)
「野鳥ガイド」(新星出版社)
「バードウォッチング入門」(文一総合出版)
「日本の野鳥羽根図鑑」(世界文化社)
「日本の野鳥」(小学館)
「ヤマケイポケットガイドF 野鳥」(山と渓谷社)
「広辞苑」(岩波書店)
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